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世界史のなかの近世

編著者 青木敦、武内信一、狩野良規、渡辺節夫、佐伯真一、大屋多詠子、岩田みゆき、秋山伸子
刊行年月日 2017年3月31日
出版社 慶應義塾大学出版会
価 格 4,500円
プロジェクト名 "近世"とは何か―世界史的考察―
所属研究部 人文科学研究部
目 次
まえがき
序 章
「近世」と「アーリー・モダン」
第一章
イギリス近代における中世観の変容──アーサー王伝説受容史を手掛かりとして
第二章
シェイクスピア劇に見る「近世」
第三章
西欧における中世から近世への移行──フランス中世後期の貴族層の動向を中心に
第四章
熊谷・敦盛説話の近世的変容──父子関係を中心に
第五章
馬琴の古典再解釈──『椿説弓張月』と昔話・神話
第六章
近世村社会における文化の大衆化について──西伊豆戸田湊に来る旅芸人を事例として
第七章
フランス人の見た文楽